2006年4月12日水曜日

広島県 有木さま



いつもやさしかった義母を見送った子供たちの手紙です。
 
おばあちゃんへ
 おばあちゃん、病院でよくがんばったね。
 ぼくたち、わたしたちががんばるから、安心してください。
 おばあちゃんがいないのはさびしいけれど、
 ぼくたち、わたしたちががんばる から、天国で見守っていてね。
  
 どうしてもさびしい時は、おばあちゃんと楽しかった時のことを思い出すよ。
 そうすれば、さびしいのもどこかへいってしまうと思います。
 おばあちゃん、さようなら。
 いつも優しいおばあちゃんでいてくれてありがとう

(広島県:有木さま)

2006年4月5日水曜日

沖縄県 森根さま



私は、母が余命1ヵ月も無いと宣告された時に、葬儀の値段ばかりを気にしていた。

というのも、友人の父が急死した時に、葬儀屋さんから、葬儀の費用の追加が多くて最初の金額よりも倍近い金額を請求されて大変だった事を聞いたばかりだったからです。そこで、私は父や兄弟に相談して、何社かの見積もりを取り、追加料金のかからない葬儀屋さんで決めました。

その葬儀屋さんと打ち合わせを終えて、1週間程して、母が亡くなり、葬式を行いましたが、予想以上の人が火葬に集まったために、飲み物やお菓子が不足した時に、サービスしてくれたり、色々親切にしてもらって、すごく、良心的で助かりました。

その、葬儀屋さんが私達家族に、葬儀の写真や年表(回忌の書かれたもの)を渡してくれたので、すごく感謝しています。それに、母の一年忌にもお花を届けてくれました。

葬儀を挙げるときは、心遣いが嬉しいそんな葬儀屋さんで、余計な心配をせずにあげれることが本当に、幸せだと感じました。お母さんの葬儀で、私は葬儀の大切さと、周りの方々の心の暖かさを教わる事が出来ました。

(沖縄県:森根さま)