2007年6月20日水曜日

大阪府 ヤマグチさま



私の祖母のお葬式の事です。

祖母は生前とても愛想がよく近所にたくさんの友人知人がいました。入退院を繰り返していたので、またすぐ退院すると思っていましたが別れは本当に突然でした。

バタバタを母や叔父・叔母がお葬式の手配を始め、会場となったのが祖母が住む自治会館や会場でなく、叔父や叔母の都合で家から車で1時間も離れた会場に決まりました。

お通夜も終えお葬式当日、告別式にはたくさんの方々がいらっしゃいましたが、本当に祖母と親しかった人は1割ほどで、それ以外はいわゆる「付き合い」というのでしょうか?聞いたこともないような議員さん、叔父たちの会社関係の人。

賑わいだけはありました。

本当に祖母と親しかった人は高齢なので、バスで1時間かけてくるのには負担だったと思います。
私は孫なので意見はできませんが、とても疑問でした。
派手でなくていいのです。本当に祖母を思い出し別れを惜しんでくれる人たちに見送って欲しかったのです。

天国で祖母はなんて思ってるのでしょう?私は気がかりでなりません。
今は祖母の好きだった水ナスをほおばりながら思いを馳せています。

(大阪府 : ヤマグチさま)

2007年6月6日水曜日

広島県 イシダさま



本当に普通、って言うと変に聞こえるかもしれませんが、でも葬祭会館でお葬式をするごく普通のものだったんです。

ただ、親族の悲しみが大きくてぐったりしている時に、会館の職員の方の優しさが嬉しかったことを伝えたくて。

目立たず動いてくださっているのですが、それでもちょっとした時にお茶を下さったり声をかけてくださったり。

どうしようもない悲しみの中であっても、心配りが嬉しかったです。

(広島県 : イシダさま)