毎年節分には子どもが幼稚園で作ってきた鬼のお面をかぶってみんなが順番に鬼になっていました。
皆、幼稚園を卒園し、今年はお面がありません。
スーパーの市販の豆についているお面でいいかしら、と思っていたら6年生になる長女が、「今年はお面がない!!どうする?」と、弟達と相談を始めました。
今年のお面は子どもたち三人が作った共同制作の鬼になりました。
なかなかの傑作で、なんだか一晩限りにはもったいないくらいです。
鬼の頭の高さが高くなったり低くなったり。
笑い声は絶えません。
拾っては投げ、集めては投げ、今夜くらいは声高らかに叫んでも許されるでしょう?
こんな節分を過ごせるのも、子どもがいるからこそ。
中学生になっても、お面をかぶってくれるかしら!?