2007年4月11日水曜日

埼玉県 イケダさま



小学6年生のとき祖父が亡くなり初めてお葬式というものに参列しました。

そのときは悲しみというよりも、ひとつの映画を撮っているような錯覚を起こすくらい、心に残っています。

お葬式では自分と同じ苗字の、生まれて初めて聞く関西弁をしゃべる親戚が結構いて、外国人と話している気分になりました。

隣に住むオバちゃんが、きれいな喪服姿にエプロンを付けて涙を流しながら手伝いをしている姿を不思議に思いました。

おばあちゃんの涙しているとこもはじめて見たな!

私は泣かなかったけど、人が亡くなるという出来事を必死に受け止めていたんだよな・・


(埼玉県 : イケダさま)

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