こころの広場
人生の慶び、悲しみの忘れ得ぬ思い出
2006年2月8日水曜日
北海道 宮下さま
一昨年、私の祖父(私の母の父)が亡くなった時の話です。
祖父はとても優しくて、子供にも孫にもとても親しまれていました。その祖父が亡くなり、出棺を迎えた時、私のおじさん(母の兄)が、北島三郎の「兄弟船」という歌をCDで流し始めました。
この歌は、祖父がとても好きで、いつも口ずさんでいる歌でした。祖父が亡くなったことはとても悲しかったですが、出棺の時は皆笑顔で、あの世へ送り出すことができました。
その計らいをしたおじさんには今でも感謝と尊敬の気持ちでいます。
(北海道:宮下さま)
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